家を買う決め手TOP7!迷ってる人が「買おう」と思ったリアルな瞬間とその理由

「なんで家を買ったの?」って、実は気になりますよね。
友人や同僚がマイホームを持ち始めると、自分もそろそろ…なんて考えちゃうものです。

ここでは、実際に多くの人が「買う」と決めた理由を、ランキング形式で紹介していきます。
「なるほど!」「それ分かる!」という共感がきっと見つかりますよ。

シュン
シュン

実際に家を買った人たちの「家を買う理由」が何だったのかはめっちゃ気になるテーマの1つですよね。

ミズキ
ミズキ

今家を買うべきかどうかを客観的に確認して、照らし合わせてみるとよいと思うわ。

買ってよいのかそうでないのかをぜひチェックしてみてね。

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①家を買う理由ランキングTOP7!みんなが決断したきっかけとは?

「みんなはどうして家を買ってるの?」という興味や不安を解消したい方も多くいらっしゃると思います。

周囲と同じような理由があるのか、変わっているのかを確かめ、
多くの人が選んでいる理由を知って、あなたの決断を後押しするきっかけになれば嬉しいですね。

この機会に、家を買うメリットやタイミングについても理解していきましょう。

家賃がもったいない


一番多く聞かれるのがこれ、「毎月の家賃がもったいなく感じたから」です。

家賃って、どれだけ払っても自分のものにはならないんですよね。
10万円の家賃を30年払い続けたら、3,600万円。
それだけ払っても、何も残らないって冷静に考えると…ちょっともったいないなと感じてしまいます。

それに比べて住宅ローンなら、同じように払っていけば最終的には自分のものになります。
資産として残るという実感があるので、「これなら払う価値ある」と納得できるんですよね。

若い世代でも、この理由でマンションや戸建てを購入する人は多いです。
「払って消えるお金」から「残るお金」に変えたい、そんな気持ちが強いのかもしれません。

「もったいない」と感じたときこそ、買い時のサインかもしれませんね。

シュン
シュン

もちろん家を持つことによるデメリットもあるけど、

買う理由で「家賃がもったいない」はかなり多い理由だね。

家族が増えたから

「子どもができたから家を買いました」という声も、かなり多いです。

アパートやマンションだと、子どもの泣き声や足音が気になるんですよね。
上の階やお隣に気を遣ってしまって、ストレスになることもあります。

また、広さが足りなくなったり、収納が足りなかったり、生活のしにくさを感じるようになると、一軒家や広めのマンションに住み替えたいという気持ちが強くなります。

子どもの安全や快適さを考えて、庭付きやベビーカーの置ける玄関など、「暮らしの質」を求める傾向がはっきりと見えてきます。

家族が増えたというタイミングで、「いましかないかも」と決断する人が本当に多いんです。

シュン
シュン

ちなみに僕たちが家を買おうと思った理由はまさにコレがきっかけでした。

足音や物音を気にしない幸せを感じるよね。

ミズキ
ミズキ

あと子どもの大きな声ね。笑

老後の安心感がほしい

将来の不安を減らすために「今のうちに買っておきたい」という人も多いです。

賃貸だと、年をとってから借りにくくなる可能性もあるんですよね。
高齢者になると、物件の審査が通りにくかったり、更新時にトラブルになるケースもあります。

一方、持ち家なら老後の住まいの心配が減るという安心感があります。
定年までにローンを完済しておけば、生活費の負担もグッと減るんですよ。

また、年金だけで暮らすことを考えたときに、「家賃がない生活」の安心感は大きいです。

先を見越して「今」動く、そういう堅実な考え方からの選択も、とても増えています。

シュン
シュン

当然金額は大きいものだけど、

ある程度返済金額が見通せるからこそ、

仕事を頑張るモチベーションになったりするよね。

子どもの教育環境を整えたい

「子どもの進学に合わせて家を買う」という人もかなりいます。

学区を重視して、評判のいい学校の近くに引っ越したい。
通学のしやすさや、塾へのアクセスの良さも大切なポイントです。

特に小学校に入るタイミングで購入する家庭が多く、「長く住める場所」「安定した生活環境」を整えるためにマイホームを選ぶんです。

また、教育費とのバランスも重要で、「家賃を払うくらいなら住宅ローンで資産にしたい」と考える親御さんも多いんですよね。

子どもの未来を考えての選択、それだけで十分すぎるほどの理由ですよ。

ミズキ
ミズキ

建物とは関係ないけど、住む場所はそのまま子どもの交友関係に直結することだからね。

その土地の治安や、通うことになる小中学校の情報はぜひ調べておこう。

資産として残したい

不動産は「モノ」として残るから安心、そう感じる人もたくさんいます。

最近は、投資として家を買う人も増えています。
都心や人気エリアであれば、将来的に売却や賃貸に出すという選択肢もアリなんです。

また、自分たちが住んだあと、子どもに残せる資産として購入を考えるケースもあります。

「家を買う=お金を失う」と考えるのではなく、「家を買う=お金を形にする」と捉えている人が多くなっているのが特徴です。

お金の使い方として、かなり合理的な選択ともいえますね。

一般的に戸建て住宅の資産価値はおよそ20年でゼロになると言われるので、資産目的の場合は要注意です。

自分の空間を持ちたい

アパートや賃貸マンションでは、壁の色も床材も自由にできません。

でも、マイホームなら、自分の好きなようにカスタマイズできます。
趣味の部屋を作ったり、DIYを楽しんだり、ペットと快適に暮らす工夫をしたり。

「自分の“城”がほしい」と思う気持ち、かなり多くの人が共感しているんです。

一人暮らしでも、家族と一緒でも、「自由に暮らせる空間」は人生の満足度を大きく左右しますよね。

シュン
シュン

我が家もペットを飼っていますが、戸建なので、

吠える声やペットを飼っていない家への気遣い疲れから解放されました!

住宅ローン控除の恩恵

国の制度も後押ししてくれるのが、住宅ローン控除です。

要件を満たせば、10年以上にわたって所得税や住民税が戻ってくるというメリットがあります。

実質的に「税金が割引になる」ようなもので、家を買うタイミングでかなり重要なポイントになっているんですよ。

「どうせ買うなら、制度のあるうちに」
そんなふうに思って、行動に踏み切る人が増えている印象です。

ミズキ
ミズキ

以上が、多くの人が「家を買う」と決断したリアルな理由ランキングでした。

それぞれの理由に納得できる部分があったのではないでしょうか?

購入のきっかけは?年代ごとの家を買う理由

「家を買うタイミングっていつがベストなんだろう?」
そんな疑問を持つ人も多いと思います。

実際、20代・30代・40代・50代と、それぞれのライフステージによって「買う理由」が全然違うんです。
ここでは、年代ごとの傾向や、なぜそのタイミングで決断したのかを深掘りしていきますよ!

20代は将来への備え

20代で家を買う人、意外と増えています。

早い段階でマイホームを持てば、住宅ローンの完済年齢が若くなるというメリットがあります。
たとえば、25歳で35年ローンを組めば、60歳で完済。
定年までにローンを払い終えると、老後の安心感が全然違うんですよね。

しかも、今の若い世代は「FIRE(早期リタイア)」を目指している人も多く、「早く資産を形成したい」という意識が強いんです。

また、リモートワークが浸透して、「どこに住んでもいい」からこそ、家を買って生活の質を安定させたいという選択も出てきています。

「若いからこそローンが組みやすい」
「資産形成は早いほど有利」
このあたりを理解している20代は、かなり賢い選択をしているなと感じますね。

シュン
シュン

特に20代は体力もある上に、健康である可能性が他の年代と比較しても高いので、

住宅ローンの審査が通りやすい状態であるともいえますね。

ミズキ
ミズキ

一方で、20代はまだまだ収入が低かったり、貯蓄ができていなかったりすることも多いので、

住宅ローンの金額が制限されることで、家や土地を妥協する可能性があるのも事実だね。

住宅ローンの借入金額は最大でも、年収の7倍が目安といわれます。

30代は子育て環境重視

30代になると、「子どもをどこで育てるか」が大きなテーマになります。

教育環境、生活の利便性、近隣の治安、自然の多さなど、さまざまな要素を考えて家を選ぶ人が多いです。
特に、小学校の入学前後が決断のタイミングとしてよく挙げられます。

また、30代は収入も安定し始める頃。
住宅ローンの審査にも通りやすく、ボーナスや貯金を頭金に充てる人も多いんです。

家族が増えて手狭になってきたとき、「もう引っ越すなら買っちゃおうか」という流れも自然なんですよね。

生活のステージが変わるこのタイミングで、マイホームを持つことが「家族の未来を守る一歩」になると感じている人が多い印象です。

ミズキ
ミズキ

特に子どもが小学生を超えてくると、「引っ越し=子どもの転校」になるからね。

小学校入学前に、家を購入しようという考えは子どものための選択という考えもあるみたい。

40代は資産形成の意識

40代で家を買う人は、「今買っておかないとマズいかも」という焦りも少しあるようです。

住宅ローンを組める期間が短くなるため、返済計画がシビアになってくるんですよね。
例えば45歳で35年ローンを組むと、完済は80歳。定年後の返済が現実味を帯びてくるわけです。

ただ、その分自己資金が多く準備できる場合が多く、ローン期間を短縮したり、頭金を多めに入れたりしてリスクを減らす傾向があります。

また、資産形成の一環として「老後の住まいを確保する」「不動産を残す」という考え方も強まる年代です。

収入のピークも見えてくる時期なので、「今のうちに決断したい」と思う方が多いのも特徴的ですね。

シュン
シュン

現実的に考えると、ある程度の貯蓄がないと住宅ローンを組むのは厳しくなってきますよね。

もちろん収入がピークに達している年齢でもあり、貯蓄もされていることもあるので、一概にはいえません。

50代は老後の安定志向

50代になると、「老後の安心」が最大のテーマになります。

この年代で家を買う人は、「このまま賃貸でいいのか?」という不安を抱えていることが多いです。
年齢的にローンの審査が厳しくなる一方で、現金で購入する人も多く見られます。

例えば、退職金や貯金を使って一括購入するケースもありますし、子どもが独立した後の「夫婦二人暮らしの終の棲家」を探す人もいます。

また、「持ち家がないと介護施設に入りにくい」といった現実的な事情から、資産としての家を求める傾向も。

人生の最終ステージを見据えて、「安心して暮らせる場所を今のうちに決めておきたい」という思いが強くなる年代です。

ミズキ
ミズキ

年代ごとに家を買う理由は全然違うわねー。

あなたの今の年齢や状況に合わせて、「いま必要な家」を考えてみてくださいね。

③家を買うか迷っている人へ!失敗しない判断軸5つ

「買うかどうか、ずっと悩んでるんです…」という声、実はすごく多いです。

マイホームって人生でいちばん大きな買い物。
だからこそ、納得してから決断したいですよね。

ここでは、「家を買って後悔しないために」押さえておきたい5つの判断軸を紹介します。

ライフプランと照らし合わせる

まず一番大切なのが、「自分の人生設計に合っているかどうか」。

たとえば、今後の転職予定、結婚、出産、子どもの進学、親の介護など、
ライフプラン全体と照らし合わせて考えることが欠かせません。

将来の住み替えを前提に買うのか、一生住むつもりなのかでも、選ぶ物件はまったく変わってきますよね。

目先の「お得さ」や「周りが買ったから」だけで判断すると、後でズレが出てきてしまいます。

まずは、自分と家族がどういう未来を思い描いているのか、しっかり言語化してみるところから始めましょう。

シュン
シュン

ここが出発点になると言っても過言ではありませんね。

夫婦2人であれば、平家でもいいでしょうし、子どもの予定や希望があれば、

それに合わせて部屋の数が変わってきます。

ミズキ
ミズキ

もちろん不確定要素はあるんだけど、

それでも自分たちの譲れないポイントを言語化しておくと家づくりの時がとってもスムーズ。

年収とローン返済比率

お金のこと、ここは絶対に無視できません。

家を買うとなると、ほとんどの人が住宅ローンを利用することになります。
そのときに見るべきポイントが、「返済比率」。

これは、年収に対して、住宅ローンの年間返済額がどれくらい占めるかという数字です。
一般的に、返済比率は年収の25%以内が望ましいとされています。

たとえば、年収500万円なら、年間のローン返済は125万円まで。
月額で約10万円程度ですね。

「通るかどうか」だけじゃなく、「無理なく返せるかどうか」を基準にすることが大切です。

無理なローンは、暮らしを苦しめてしまうので要注意ですよ。

住宅ローンの返済額=収入の25%以内が望ましいと言われています。

エリアの将来性

「今の便利さ」だけじゃなく、そのエリアが10年後どうなっているかも大事な視点です。

たとえば、再開発が進んでいたり、新しい駅ができる予定があるエリアは、資産価値が上がる可能性もあります。
逆に、高齢化や空き家問題が進んでいる地域だと、資産としての価値が下がるリスクも。

また、子どもの教育環境や、通勤時間の変化、災害リスクなどもチェックしておきたいポイントです。

将来も「ここに住みたい」と思える街かどうか、冷静に見極めてみてくださいね。

シュン
シュン

シンプルに人口が増えていたり、新しい商業施設が近くにできていたりすることは、

エリアの将来性という観点では良いサインですね。

買い時かを見極める

「今って、買い時なの?」という疑問、すごくよく聞きます。

結論から言うと、「自分にとってのタイミングがベスト」なんです。
ただ、住宅ローン控除の制度や、金利の動向、地価の変化など、外的な要因も無視はできません

2024〜2025年は、金利がやや上がりつつある傾向にありますが、それでもまだ低水準。
また、住宅価格は都市部でやや高騰傾向ですが、エリアによっては値頃感のある物件もあります。

「買いたい家に出会ったときが買い時」
それを逃さないためにも、普段から情報収集を続けておくのがおすすめです。

ミズキ
ミズキ

土地と建物どっちから決めるかということも1つポイントだね。

シュン
シュン

土地は自分でSUUMOとかでも探せますよね。

ハウスメーカーから決まりそうであれば、営業さんに「土地も一緒に探してもらえないか」とお願いするのも一手だね。

持ち家か賃貸かの価値観

最後に、自分の価値観をはっきりさせること。

「自由に住み替えたい」なら賃貸の方が向いているし、
「安心して根を下ろしたい」なら持ち家が合っています。

資産としての考え方、生活スタイル、家族構成、働き方…
いろんな角度から、「自分はどんな暮らし方をしたいのか」を考えてみてください。

周りに流されて買うのではなく、自分で納得して決断することが、後悔しない最大のポイントです。

シュン
シュン

この5つの判断軸をしっかり持っていれば、「家を買うかどうか」で迷ったときの道しるべになりますよ。

まとめ

家を買う理由は人それぞれですが、多くの人が「家賃がもったいない」「家族が増えた」「老後が不安」といったきっかけで購入を決断しています。

この記事では、【家を買う理由 ランキング】として代表的な動機を紹介し、さらに年代別の購入傾向や、家を持つメリット、判断に迷ったときの基準も詳しく解説しました。

マイホームは人生の中でも大きな選択です。
だからこそ、誰かの経験や後押しになる情報が必要ですよね。

今回ご紹介した内容が、「買うべきかどうか」の判断材料として、そしてあなたらしい選択を後押しするきっかけになれば幸いです。
焦らず、自分や家族にとってベストなタイミングと選択肢を見つけてください。

ミズキ
ミズキ

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