- 強引な営業トークや契約の強要を心配している
- 期待外れのデザインや設備に失望するかもしれない
住宅展示場に行くとこんな口コミが多く見られます。
・後々まで面倒な営業電話が続く
・思わぬ高額な契約を勧められる
・プライバシーが侵害されるなどなど、、
実際に展示場に足を運んだ経験談から住宅展示場のススメをご紹介します。
- 展示場と実際に住む家は違う
- 強引な営業を受ける可能性
- 契約前に立ち止まって考える事
僕らが最初に家を建てようかと検討した最初のきっかけは住宅展示場でしたね。
基本的に住宅展示場は豪邸だからそこだけ覚えておきたいわね。
魅力的に見えて当たり前なので。
①住宅展示場に行くべきでないと言われる3つの理由
展示品と実際のモデルハウスの違い
展示場に並ぶ住宅は、実際に分譲される住宅とは異なると考えておきましょう。
展示用に高価な設備が盛り込まれていたり、間取りが変更されている可能性が高いです。
実際の分譲住宅は、予算に合わせて仕様を変更せざるを得ないケースがほとんどですよね。
そのため、展示場での体感と実物が全く異なってしまうリスクがあります。
必ず分譲物件の実際の仕様と条件を確認する必要があるでしょう。
展示場は豪邸なので、魅力的に見えて当たり前。
本当に豪邸といって正しいわね。
だからこそ「展示場が魅力的→家を買おう!」とならないように注意しておいてね。
分譲地の環境に関する説明と実態のギャップ
分譲地の環境は、実際に見渡せる範囲では判断しづらい部分が多くあります。
周辺の喧噪や日陰、眺望など、重要なポイントは必ずしも正確に伝えられていません。
さらに将来的な開発計画も開示されないケースもあり得ます。
このため、説明と実態にギャップが生じてしまう可能性は少なくありません。
事前に詳細な環境調査を行うことが賢明だと言えるでしょう。
土地に関する内容は相談に乗ってくれる営業担当もいれば、そうでないケースもあるといえるわね。
我が家は分譲地ですが、景観ルールを確認したり、ハザードマップを見てみたり、
住宅と関係ないところも情報を集める必要があったよね。
迷ったら、土地に関する相談もしたいと率直に伝えてみよう。
値引き交渉の余地が少ない
住宅展示場では販売スタッフによる価格交渉の余地がほとんどないと言われています。
販売価格は一定の範囲に固定されているためです。
展示場には販売ノルマもあり、思わぬ契約トラブルに巻き込まれる危険もあります。
冷静に複数の選択肢を検討することが賢明です。
いやらしい話ですが、展示場の営業所長などといった
値引きの意思決定をできる人についてもらえると話が早いです。
住宅の値引きは数万円単位ではなく、場合によっては3桁万円の規模で
値引き交渉ができるケースもあるので有効活用したいわ。
ただ担当とは住んだ後も関係が続くので、必要以上に強引な値引き交渉はやめておきましょう。
②展示場の販売プレッシャーとハイリスク
一時的な高額キャンペーンの罠
展示場では目先を惹くキャンペーンが数多く用意されています。
高額な家電などのおまけ付き商品は、それ自体に魅力を感じてしまいがちです。
しかし、キャンペーン期間が終了すれば、その価値はなくなってしまうのです。
本来は住宅本体の価値だけを冷静に判断すべきはずです。
キャンペーンに惹かれすぎると、本質を見失う危険があります。
あくまでキャンペーンは最後の一押しで自分を納得させるためのものと理解しておこう。
キャンペーンありきで購入を決めてしまうと後々後悔しやすいから
「本当に家が必要か?」という観点でしっかり立ち止まって考えよう。
強引な勧誘と思わぬ契約トラブル
展示場の営業スタッフは、ノルマなどの理由から強引な勧誘を行う場合があります。
「期間限定」などと焦らされ、十分な検討ができないまま契約してしまうリスクがあります。
さらに、重要事項について説明不足があれば、思わぬトラブルに発展する可能性もあります。
いったん展示場を後にし、冷静に検討を重ねることが賢明です。
もちろん営業スタッフが全員強引にセールスしてくるわけではないですよ。
その場で決定ではなく、持ち帰って家で話し合った上で決めましょう。
万が一契約してしまっても、クーリングオフを活用しよう。
③展示場に行く前の情報収集が不可欠
エリア相場や実際の評判を確認
住宅購入に際しては、エリアの相場観や実際の評判を事前に確認しておく必要があります。
インターネット上の口コミサイトなどを活用すれば、実際の住人の生の声が参考になります。
エリアの地価の動向や、周辺で同様の住宅がどの程度の価格で売られているかも重要です。
こうした情報収集を行えば、展示場の説明を冷静に判断できるようになります。
幅広く情報を持っておく事で冷静に情報を整理できるよね。
複数の展示場を比較検討
どの展示場に行くかを絞り込む前に、複数の展示場を比較検討する必要があります。
同じ地域にあっても、住宅メーカーや販売ルートが異なれば価格設定は変わってきます。
そのため、足を運んでサンプルを見て回ることで、より具体的な相場感が掴めます。
決して1カ所の展示場のみの情報に頼ってはいけません。
複数のハウスメーカーから説明を受けておくことは絶対しておきましょう。
共通する説明と、ハウスメーカー独自の説明がわかってくるので、情報を精査することが上手になってきます。
住宅展示場に関する内容で迷ったらなんでもご質問くださいね♪
スウェーデンハウスを建てるまでの流れを下の記事でまとめているからぜひ覗いてみてね♪