- 様々なハウスメーカーがあり、どこを選べばいいか迷う
- スウェーデンハウスについて十分な知識がないため、全体的に不安
スウェーデンハウスに限らず注文住宅の見積もりは複雑で分かりにくいものですよね。
・適正価格の把握
・予算設定の仕方
・メーカー選びのポイントなどなど。
失敗しないための知識が必要だと頭ではわかっていても、
住宅のプロではない中で色々考えるのは本当に大変だなと頭が痛いもの、、
この記事では、見積もりを取る前に知っておくべきことから、比較検討時の要点、契約後の流れまで、スウェーデンハウスのプロセス全体を徹底解説します。
- スウェーデンハウスの基礎知識
- 見積もりと各社比較のコツ
- 契約後の流れを知っておこう
前提として注文住宅の見積もりは明細が多すぎて1つ1つ見てても埒が明きませんね。
ポイントは3つくらいでしょうかね。
・気になる会社の相場を知る
・複数のハウスメーカーから見積もりを取る
・予算を立てる
こんなところかしら。
①スウェーデンハウスの見積もりを取る前に知っておきたいこと
スウェーデンハウスとは？
スウェーデンハウスは、北欧スウェーデン発祥の木造住宅のスタイルです。
無垢材を贅沢に使用し、シンプルでナチュラルな雰囲気が特徴です。
木の温かみのある居住空間は、北欧ライフスタイルの根源となっています。
日本でも近年人気が高まり、注文住宅として選ばれるケースが増えてきました。
会社は30年以上続いているので割と中間〜老舗とはいえるのではないでしょうか。
この記事でも詳しくまとめているから参考にしてみてね。
価格に影響する要因
スウェーデンハウスの価格は、建物の広さや仕様によって大きく変わります。
建物面積が広ければ広いほど高額になる一方、無垢材の使用量を抑えれば低価格も可能です。
オプションの数や設備機器の種類なども価格に影響しますので、あらかじめ優先順位を決めておくことをおすすめします。
土地の状況によっては別途費用が発生するケースもあり、立地条件によっても価格は変動します。
正直なところ変動する要因が多すぎるので
・これは絶対に譲れない
・これはなくても問題ない を明確にするくらいでイイと思います。
土地の価格は切っても切り離せないくらい重要。
極端な話だけど、
・都内で土地が5,000万
・地方で土地が1,000万 だけでも全く違ってくるからね。
家に使える予算に直結するから土地の相場観も並行して調べておきたいところ。
適切な予算の立て方
スウェーデンハウスを建てるための予算は、家族構成や建物の広さ、設備水準に合わせて立てる必要があります。
概算予算は、インターネット上の見積もりシミュレーションツールを活用すると分かりやすいでしょう。
予算内で希望の仕様を実現できるよう、優先順位をつけて無理のない金額設定を心がけましょう。
余裕を持って検討でき、後々の予算オーバーを防ぐためにも、幅を持った予算設定が賢明です。
スウェーデンハウスが気になっている場合は、
・スウェーデンハウスの相場
・他ハウスメーカーの相場
については最低限調べておきたいですね。
最低でも5社のハウスメーカーからは資料請求をしたり、
直接展示場に行って聞いてみたりしておきましょう。
比較軸があることで、
・ここはどこもお金がかかるところなんだな。
・ここは各社差があるから値段交渉の余地があるのでは？
といった自分の考えが持てるようになるからね。
②スウェーデンハウスの見積もりを比較する際のポイント
メーカー選びのコツ
ハウスメーカーは数多く存在するため、比較検討する必要があります。
実際に建てた家を見学できるショールームの有無や、信頼性のある工務店かどうかをチェックしましょう。
施工実績や経験年数、アフターフォローの対応力なども重要なポイントです。
展示場やショールームに行ってみて五感で感じることが大事だと思うわ。
ずっと住み続ける家だからこそ、直感は重要だと思うの。
・何か落ち着くな〜
・ここに住めたら毎日が少し幸せになるだろうな〜
くらいの感覚でイイと思うわ。
主観も大事だし、客観的に判断することも大事だよね。
・初期費用は高いけど、長い目で見たら安いかもしれない。
・そもそも会社が倒産するリスクが低い（潰れるとアフターフォローもなくなるからそれはヤバい）
こんなところでしょうか。
オプション追加の判断基準
スウェーデンハウスには多くのオプションが用意されています。
予算内で本当に必要なオプションを選ぶことが重要です。
断熱性能や防犯性、バリアフリー対応など、将来を見据えた設備投資もお勧めです。
一方で、あまり使わないであろうオプションには予算を割く必要はありません。
家族構成や生活スタイルを考慮して、本当に役立つオプションを選びましょう。
僕らが悩んでつけなかったオプションといえば
・網戸
・外観の飾り
・暖炉
こんなところでしょうか。
後から付けられるものは、無理に最初から追加する必要もないですね。
一方で悩んでつけたオプションはこんなところかしら。
・ベランダ
・妻飾り
・太陽光パネル
・吹き抜け
・広めの浴槽
後悔しないためにもしっかり悩むことが大事だと思うわ。
見積もりの見方
スウェーデンハウスの見積もりは細かく分かれていることが多いため、一つひとつチェックすることが大切です。
建物本体価格、外構工事費、各種手数料など、費用の内訳を確認しましょう。
家財の購入費や引っ越し費用なども忘れずに計上する必要があります。
見積もりの有効期限にも注意し、期限ぎりぎりではなく余裕を持って検討することをおすすめします。
少なくとも素人目にはすべてを把握し切ることは至難の業。
個人的に見ておきたいポイントとしては、すべての明細を担当営業の方がしっかり目の前で説明してくださるかどうかは大事だと思ってます。
それと同時にわからないことはその場ですぐに聞くようにしよう。
後から聞こうと思うと多すぎて諦めることになる可能性が高いので。
高いと思ったら「何でこの明細はこんなに高いんですか？」と素直に聞きましょう。
③見積もり後の対応と工事の流れ
契約手続きの注意点
見積もりを確認し、満足のいく内容であれば契約手続きに入ります。
契約書の内容は細かく確認し、分からない点は必ず質問しましょう。
支払い時期や条件、工事の施工体制なども重要なポイントです。
万が一トラブルが発生した際の対処方法についても、あらかじめ確認しておくことが賢明です。
契約書の内容は面倒くさがらずに必ず熟読しておきましょう。
営業担当の方に抜粋して重要箇所だけ説明いただくようきちんとお伝えすることをオススメするわ。
僕らは特にお金と納期に関わる部分はしつこく聞きました。
【質問例】
・住んだ後も含めてこの見積もり金額以上にかかるものはないですか？
・納期は必ずこの期間までに収まるということでよいでしょうか？
・外構はいつまでに完成しますか？
着工までのスケジュール
着工までには、設計図の承認や建築確認申請などの手続きが必要です。
申請から着工までの標準的なスケジュールは2~3か月程度です。
その間は、細かな内装やオプションの選定、家財の手配なども行う必要があります。
マイホームを夢見て準備を進めることは楽しい作業ではありますが、スケジュール管理は欠かせません。
基本的には打ち合わせの初期で全体スケジュールを確認するようにしましょう。
テキスト形式だと頭に残らないので、ちゃんと図解で説明いただけるとよいと思います。
特に助成金が絡んでくると着工時期はとっても重要になるから確認しておこう。
助成金の確定タイミングは基本的に「着工し基礎が完成した日付」で確定となるケースが多いわ。
つまり、助成金がもらえると思って契約をしたとしても、
着工が遅くなってしまうと、基礎が完成した時には助成金の上限に達してしまうということだね。
この手のトラブルは本当に多いので、注意しておこう。
引き渡し後のアフターフォロー
スウェーデンハウスの工事が完了し、引き渡しの運びとなれば一安心です。
しかし、入居後もメーカーやハウスメーカーによる定期的なフォローが欠かせません。
不具合が生じた際の緊急対応体制も重要なポイントとなります。
長期的な目線でアフターフォローの質を検討し、安心して住み続けられる住宅を選びましょう。
スウェーデンハウスについては引き渡し後も定期的なメンテナンスが提供されています。
ただ、このアフターメンテナンスは中堅・大手のハウスメーカーであればだいたい提供されているので、決め手にはなりづらいポイントかな。
長く住み続ける家だからこそ困ったときにすぐ相談できるような関係性が作れるように心がけると良いと思うわ。
打ち合わせも複数回あるから、営業担当や設計士の方と気持ちの良いコミュニケーションを取りましょう。
ぜひ下のまとめ記事も参考にしてみてね♪
